御供花

葬儀に参列する時、祭壇に飾ってある供花は故人様にではなくなぜお参りする人側に向いてるのかと思ったことはないですか?そのわけは故人様にお参りをする前に、悲しみで正常でない気持ちをきれいな花を見ることで落ち着かせて改めて故人様に手を合わせるという意味があるそうです(諸説あり)そしてその花を最後に柩に手向けて感謝をしてお別れをするのが一般的です。ちなみに、ひつぎには棺、と柩がありますが棺は箱だけの状態、柩は中に故人様が入っている状態、で字が違います。