墨田区本所 神社の旅所、摂社とは?
墨田区本所にある若宮牛嶋神社へお参りしました。江戸時代、牛嶋神社の本社は鬼門守護の社として将軍家の尊崇が厚く、特に三代将軍の徳川家光公は、当時の本所石原町の土地を寄進して、祭礼神輿渡御の旅所(神輿が一時休む場所)とし、この地に仮宮を建てたそうです。その後、地名も若宮町と変わり摂社(本社の神さまと関係の深い社)として若宮牛嶋神社が建立されました。現在も牛鴫大祭時の鳳輦(ほうれん)の旅所として、また牛嶋神社の摂社として崇敬されています。本祭りの時には牛車の牛も1泊するそうです。撮影中も何人かお参りに来ていました。因みに、若宮とは本宮を別の場所に祀った神社の事で、神輿は神さまが乗る物で鳳輦は天皇が乗る乗り物なのだそうです。どんな小さなことでも、悩んだらまずは家族葬窓口へご連絡下さい。経験豊富なスタッフがご家族の想いに寄り添ってお応えいたします。24時間365日ご相談をお受けしております【電話】0120-56-4940お気軽にお問い合わせください。

牛嶋神社裏出入口

牛嶋神社正面入口

拝殿

弥栄(ますますさかえる)の石碑

牛嶋神社境内