墨田区立川 腫れ物平癒の神社

墨田区立川にある元徳稲荷神社は腫れ物平癒の神社として有名です。歴史も古く1596年(慶長年間)に創建されました。元は三河の河村徳右衛門という武士が氏神として祀っていた神社で徳川家康が江戸城を開いた折、河村氏も江戸に出府を命ぜられ、神田川沿岸に土地を賜り、町名を徳右衛門町と称した。その際、稲荷神社も江戸の邸内に移された。そして、二代目徳右衛門の妻が、難性の腫物を患いこの稲荷神社に祈願して平癒したといいます。それを聞いた町の人々が次々にお参りし、平癒すると土地の産物である里芋を供えてお礼をしたそうです。明治時代には9代目市川団十郎も腫れ物平癒の祈願に訪れたほど知られていたそうです。帰りは近くにできた「資さんうどん」行ってみようかな・・・。墨田区家族葬窓口は24時間365日、ご葬儀に関するご相談を受け付けています。葬祭ディレクター1級が在籍、誠心誠意サポートいたします。電話0120-56-4940お気軽にお問い合わせください。

社殿正面

神社右側面より撮影

巻物(知識・学問)を咥える狐