江東区亀戸 半年間の穢れを祓う
江東区の亀戸天神で「夏越の祓い」のための茅の輪(ちのわ)くぐりが出来ていました。夏越の祓いはこの半年間で知らず知らず身に付いてしまった穢れを祓い残りの半年間を無事に過ごせるように祈る神事だそうです。茅(かや)の輪である由来は神話から来ていて「備後国(現在の広島県東部)で暮らしていた蘇民将来(そみんしょうらい)が、旅の途中に宿を求めて訪れたスサノオノミコトを、貧しいながらも喜んでもてなし、その恩返しとして「疫病を逃れるために、茅の輪を腰に付けなさい」との教えを授かり、流行していた疫病から難を逃れたとされています。現在の「茅の輪くぐり」は、その茅の輪が長い歴史を経て大きくなり、人がくぐり抜けるものになった、といわれているそうです。夏越の祓いの神事は25日午後4時から。どんな小さなことでも、悩んだらまずは家族葬窓口へご連絡下さい。経験豊富なスタッフがご家族の想いに寄り添ってお応えいたします。24時間365日ご相談をお受けしております【電話】0120-56-4940お気軽にお問い合わせください。

亀戸天神入口鳥居

拝殿前の太鼓橋

茅の輪くぐり

拝殿(外壁工事中)

夏越の祓い由来と式次第、茅の輪のくぐり方