墨田区立川 鍼治療創始者のお墓

墨田区立川にある弥勒寺には杉山 和一(すぎやま わいち、慶長15年(1610年) ~ 元禄7年(1694年))のお墓がある。「杉山検校(けんぎょう)」という名の方が有名かもしれません。前にもこのブログに載せたことがありますが、鍼を管に通して打つ施術法である管鍼(かんしん)法を創始した鍼医で、主治医として仕えた江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の支援を受け鍼・按摩技術の取得教育を主眼とした世界初の視覚障害者教育施設を開設したことで有名です。因みにいまNHKの「べらぼう」にも鳥山検校という吉原の遊女を身請けする盲目の大富豪が出てきますが、検校とは江戸幕府当時、視覚障害者の最高位の人に付けられる官名だそうです。この後は近く松坂町の和菓子屋さんで「吉良まんじゅう」買って帰ります。墨田区家族葬窓口は24時間365日、ご葬儀に関するご相談を受け付けています。葬祭ディレクター1級が在籍、誠心誠意サポートいたします。電話0120-56-4940お気軽にお問い合わせください。

寺院山門

寺院入口石碑

杉山検校の墓所、はり供養塔

杉山検校の歴史説明板