墨田区押上 浅草寺の僧侶が開基?
墨田区押上にある天台宗正観寺は古く、天正20年(1593年)浅草寺の中興だった忠尊和尚が開基したと言われています(他説もあり)。そこで忠尊和尚という方を調べて見ると北条氏の臣の出身で浅草寺の本坊である伝法院の2世住職を務めていたり日光輪王寺観音院を開基した偉大な僧侶だったそうです。そういえば浅草寺は2人(3人?)の漁師が隅田川から漁網で引き揚げた観音像をご本尊として祀ったのが縁起だそうです。先日行った浮世絵展にあった歌川広重の「浅草金龍山 観世音由来」の観音像を引き上げているシーンと昇亭北寿の「東都浅草金龍山浅草寺」をあらためて見てみると感慨深いものが有ります。どんな小さなことでも、悩んだらまずは家族葬窓口へご連絡下さい。経験豊富なスタッフがご家族の想いに寄り添ってお応えいたします。ご相談も24時間、365日対応しております。【お電話】0120-56-4940

正観寺参道

正観寺本堂(大きいです)

スカイツリーが見える久遠廟

歌川広重「浅草金龍山 観世音由来」

昇亭北寿「東都金龍山浅草寺之図」